デスクワーク用のチェアとダイニング用、選び方の違いは?



椅子選びは、機能性やデザイン性、使用感やサイズ感など、選ぶ視点がたくさんあり、家具選びの中でも特に慎重に行いたいものです。
また、同じ椅子のなかでも、デスクワーク用とダイニング用とでは、選ぶ基準の優先順位が異なります。

そこで今回は椅子選びのなかでもデスクワーク用チェアとダイニングチェアの、選び方の違いについて焦点をあて、解説していきたいと思います。

デスクワークやダイニングチェア選びで拘りたいポイント

座り心地

デスクワーク用の椅子など、長時間座ることの多い椅子選びでは、座り心地を最も重視したいポイントです。
デスクに向かっている間、同じ体勢でいることが多いため、気づかないうちに筋肉が強張りやすく、疲れるだけでなく体の不調につながることもあるので、身体の負担をできるだけ軽減しリスクを下げることが重要です。

長時間座っていても疲れない姿勢は、背骨が猫背にならずS字カーブを描くこと。
また、膝が90度に曲がった状態で床にぴったり着く高さにも拘りたいものです。

いっぽうで食事に使うダイニングチェアは、腕や体勢をある程度動かし限られた時間で使用するものなので、落ち着ける座り心地であれば、問題ないでしょう。

デザイン性

デザイン性については、デスクワーク用チェアもダイニングチェアも、デスクやテーブルとの相性、そして部屋のインテリアに馴染むものが良いでしょう。

背もたれの高さは、肩の高さより低すぎると疲れを感じやすい傾向がありますが、高すぎると圧迫感があるので注意したいものです。
特に、ダイニングチェアはすっきりとシンプルなデザインの方が、落ち着いて食事ができるでしょう。

素材

長時間座ることの多いデスクワーク用チェアは、暑い季節でも蒸れないよう、さらっとした触り心地のメッシュ素材がおすすめです。
いっぽうで、ダイニングチェアは食事の際に汚れやすいので、メッシュ素材よりも拭き取りがしやすい木製や合皮がよいでしょう。

サイズ感

椅子選びで忘れがちなのが、椅子のサイズ感です。
特にデスクワーク用チェアでは、機能性やデザイン性に目が行くあまりにサイズ感を見失うと、実際に使用する場所に置いた時に、大きすぎて使いづらいという失敗が起こりやすいようです。
ダイニングチェア選びの際も含め、使用予定の場所のスペースに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。



椅子選びのなかでもデスクワーク用チェアとダイニングチェアの選び方について、紹介いたしました。
椅子選びは使用用途や使用時間によって、選ぶポイントが異なってきます。
どの用途でどの程度の時間使用するものかを考慮して、それに適した椅子選びをするようにしましょう。