一人暮らしのキッチン ガスコンロは「1口」で十分?


一人暮らしのキッチン ガスコンロは「1口」で十分?

一人暮らし用のワンルームでは、キッチンのガスコンロは1口であることが多いです。ガスコンロの数が2口以上の物件に拘ると、家賃が高くなったり物件数が少なくなったりしてしまうため、1口コンロで妥協をしようかどうかと悩む方も多いようです。
1口コンロでも大丈夫か、それとも2口コンロに拘った方がよいかの判断は、個々のライフスタイルによって異なります。
そこで今回は、一人暮らしのガスコンロが1口で困る人、困らない人の違いと、1口ガスコンロで乗り切る方法を紹介いたします。

1口コンロでも困らない人

 

1口コンロでも困らない人は、主に以下のタイプの人です。
・毎日の仕事が忙しく、家で料理をする時間がない人
・人付き合いが多く、外食がメインの人
・食事に拘りがなく、お弁当などで済ますことが多い人
・食材を余らせるのが嫌で、必要最小限の料理に留めたい人

キッチンを使うのは、①炊飯器でお米を炊く、②電子レンジでお弁当やおかずを温める、③お湯を沸かして即席スープやカップ麺を作る、程度で足りる生活スタイルであれば、1口コンロでも困ることはないでしょう。

1口コンロでは不便を感じる人

 

1口コンロでは不便を感じる人は、やはり日々の食事に拘る人、料理を本格的にしたい人です。特に不便を感じるのは、
・パスタなど、麺とソースを同時進行で作りたい時
・焼き魚を焼いている間に味噌汁を用意したい時
・1食で複数品目の料理を調理したい時
など、同時進行で料理を進めたい時に、1口コンロで順番に調理していては、先に加熱した方が冷めてしまい、せっかく自炊したのに出来立てを味わえないというストレスがかかり、時間も余分にかかってしまいます。

1口コンロでも意外と料理ができる

 

1口コンロしかないキッチンでも、他の調理器具を活用することで満足に調理ができることもあります。
最もおすすめしたいのは、電子レンジの活用です。電子レンジは、出来上がったお弁当やお惣菜を温めるだけでなく、蒸したり焼いたりすることもできます。電子レンジ専用の調理グッズも販売されているので、活用してみるのもいいかもしれません。
電子レンジ同様、電気ケトルも活躍します。コンロで他の料理を調理している間に、電気ケトルでお湯を沸かしておけば、コンロが空いた後の調理がスムーズに行えます。

さらに、最近流行りの保温調理鍋を使えば、短時間の加熱のあと余熱で調理が可能となり、煮込み料理も手軽にできるようになります。加熱も電子レンジでできるタイプもあるので、重宝しそうですね。また、油を使用せずに揚げ物ができあるフライヤーがあれば、調理の幅が広がり、安全性が高い点でもおすすめです。
その他、卓上コンロを1つ用意しておくと、来客時の鍋料理や、災害時の調理器具としても活躍します。



1口コンロで不便を感じるかどうかは、普段の食事に対するスタイルによって異なります。
また、気に入った物件のコンロが1口の場合でも、他の調理器具との組み合わせによって、満足のいく調理が行える方法もあります。あきらめずに工夫してみて下さい。