速くて美味しい! 知って得するガスコンロのグリルの活用法


速くて美味しい! 知って得するガスコンロのグリルの活用法

ガスコンロのグリル、魚を焼く以外の用途でも活用していますか?
実は、ガスコンロのグリルは強い直火の火力で、短時間で一気に調理が可能なため、魚以外でもさまざまな食材を美味しく調理できます。
そこで、便利な調理器としてもっと活用していただくため、ガスコンロのグリルの特徴とおすすめの使い方を、今回は紹介したいと思います。

グリルの特徴

 

トースターの温度が200℃~250℃、オーブンの温度が最高で300℃であるのと比較をしても、ガスコンロの魚焼きグリルは300℃以上と、家庭の調理器具の中で最も高温になる器具です。また、コンパクトな庫内で強力な火力というだけあり、点火から1分程度で庫内の温度を上昇させることができるといった特徴も。
短時間で高温調理ができるので、魚のみならず肉や野菜の旨みを逃さずにジューシーに、そして栄養素も保ちやすいといったメリットもあります。
また、フライパンで焼くのに比べて、油を引く必要がなく、また調理中に余分な油も落とすことができるので、ヘルシーです。
強火で短時間で焼けるので、調理時間の短縮もでき、さらに両面焼きのグリルなら、ひっくり返す必要もありませんね。

試してみたい! グリルの活用法

 

1.トースト
トースターがなくても、グリルを使って2~3分でこんがりトーストが焼けます。
火力が強いので、表面はカリっと中はもちっと焼き上げることができます。

2.肉や野菜のグリル
肉や野菜も、強火で短時間で焼き上げることで、ジューシーに美味しく焼き上げることができます。特に鶏肉は余分な油を落として皮目をパリッとさせるため、こんがりヘルシーに焼き上げることができます。

3.ホイル焼き
お好みの具材をアルミホイルで巻いて調味料を落として焼くホイル焼きは、グリルが汚れないので後片付けも楽。熱電動のよいアルミホイルを使うことで、効率良く調理ができて手間もかかりません。

4.揚げ物のあたため
レンジであたためると、どうしてもべちゃっとしてしまいがちな揚げ物のあたため。ガスコンロのグリルなら、短時間で外側の水分を蒸発させることができるので、カラッと揚げたてに近い状態にあたため直しができます。



ガスコンロのグリルの特徴と、おすすめの使い方を紹介いたしました。
強い直火の火力で、短時間で一気に調理が可能なガスコンロのグリル。魚焼き以外でも、さまざまな具材を調理し、活用の幅を広げたいものですね。