意外と広々？縦長ワンルームのレイアウト術

スペースが限られたワンルーム。
その中でも縦長の部屋は、その形状ゆえにレイアウトに悩むものです。

今回は、そんな縦長ワンルームでも快適に過ごすためのポイントを紹介します。

基本ですがこれがなかなか難しいものです。
ソファーとベッドを兼用する・テーブルは置かないなどライフスタイルによって取捨選択しましょう。

家具の高さを低いもので統一することで、天井が高くなり部屋自体も広く見えるのです。
出来るだけ目線をさえぎらない高さのものが良いでしょう。

家具は、高さ、幅など直線であるほど部屋が広く見えます。
壁面にチェストを置く場合も、高さがバラバラでデコボコしているより、同じ高さで一直線に並べるほうが整然とした印象を与えます。

 
細長い部屋に合わせた家具を選ぶことで、より広い空間を演出できます。

部屋の長辺にあたる側とベッドやソファーの長辺を平行にするのも良いでしょう。

限られたスペースを活用するためと、家具はすき間なく並べてしまいがちです。
しかし、家具同士や壁とのすき間がないと、視覚的に窮屈な印象を受けます。
家具同士は5～10㎝は離しておきましょう。

TVを置く場合は、シェルフやサイドボードなど収納力のある家具の上に設置しましょう。
こうした地道な工夫で、収納スペースを増やすことは大切です。

長方形の部屋で角に背の高い家具を置くのは避けましょう。
コーナーが出っ張って部屋が窮屈に感じられてしまいます。

インテリアは、同じ色でまとめることで雑然とした印象がなくなり引き締まって見えます。
家具を壁の色に合わせるのも良いでしょう。

カーテンやベッドなど色の面積が広いアイテムに明るい色を使うことで空間が広く見えます。
ホワイト、ベージュ、パステル系の色がオススメです。

逆に暗い色、黒みがかった色は基本的に圧迫感を与え、窮屈に見えてしまいます。

いかがでしたか？
縦長ワンルームでも、工夫次第で広々とした空間を演出することができます。
自分にとって居心地よいオシャレな部屋をつくりましょう！