冷凍庫が冷えない……! 考えられる原因と対処方法



皆さんは「冷凍庫が冷えない!」という経験をしたことはありますか? 中のものが冷えなくて溶けてしまったり、氷がなかなかできなかったりといった冷凍庫のトラブルは困りものですよね。
そこで今回は、冷凍庫が冷えないときに考えられる原因と対処方法をご紹介します。

冷凍庫が冷えない! その原因とは?

冷凍庫が冷えないときはいくつかの原因が考えられます。
次に挙げる原因に当てはまっていないかどうか、チェックしてみてください。

①ドアが閉まっていない

冷凍庫のドアが半開きになっていたり、物が挟まっていたりすると、冷気がすき間から逃げてしまい、冷凍庫がうまく冷えなくなります。また、物を詰め込みすぎた冷凍庫もドアが閉まりにくくなるため、すき間が発生してしまうのです。

②パッキンが汚れたり破損したりしている

ドアについているゴムパッキンに汚れ・ゴミが付着している、または破れ・変形が生じていると、うまく閉まらなくなってしまいます。これにより冷気が外に漏れ、なかなか冷えなくなるのです。

③霜が付いている

冷凍庫のドアを開け閉めする回数・時間が多くなると、冷却パイプに霜がつくことがあります。霜が蓄積されていくと、熱交換がうまくいかなくなって冷えなくなるのです。

④設定温度が弱い

冷凍庫の設定温度が「弱」に設定されていると、なかなか冷えない場合があります。特に夏場、室温が高くなる部屋に設置した冷凍庫(冷蔵庫)は、庫内温度を下げるのに時間がかかりやすくなることも多いです。

⑤故障した

長年使っている冷凍庫が冷えなくなった場合や、他の原因に当てはまらない場合は、故障が疑われます。
内部の基盤や温度調節機能がおかしくなると、うまく冷やすことができなくなるのです。

冷凍庫が冷えないときに試したい対処方法

冷凍庫が冷えないのはとても不便なもの。困ったときは、以下の方法を試してみましょう。

中身を整理し、詰め込みすぎない

冷凍庫の中身がパンパンに詰まっている場合は、適度に量を減らしてドアがスムーズに閉まるようにするとよいでしょう。このとき、減らしすぎるより適度な量を入れておけば、冷却効率がアップしますよ。

パッキンを掃除、交換する

パッキンが汚れていたり破損していたりする場合は、掃除や交換を試してみましょう。パッキンがキレイになると、ドアがピタッと閉まるようになり、しっかり冷えるようになります。

ドアの開閉時間・回数を減らす

ドアの開閉回数や時間が多い場合は、なるべく少ない時間で取り出せるように仕分け・整理するのがおすすめ。
冷凍食品も保存容器に入れてラベルをつければパッと見ただけで取り出せるようになるでしょう。

霜取りをする

霜が原因で冷えなくなっているときは、冷凍庫の電源を切って霜取りをするのが理想的です。中身は使い切ったり取り出したりする必要がありますが、2日ほど放置すれば霜が溶けるでしょう。

温度設定を変える

冷凍庫の温度設定が弱い場合は、「中」「強」などに切り替えてみましょう。温度が原因であればこれだけで良く冷えるようになります。

冷凍庫の「冷えない……」を防ぐには、定期的に点検&お手入れしよう



冷凍庫は、長期間使っているとだんだん冷えにくくなってくることが多いもの。何をしても冷え方が治らない場合は、メーカーや販売店に点検修理をお願いした方がよいでしょう。

ちなみに、冷凍庫のドアが開いていると冷えにくいだけではなく、余計なエネルギーも消費してしまいます。光熱費を抑えるためにも、パッキンの掃除や点検、冷凍庫そのものの点検を定期的におこなうことをおすすめします。