部屋が寒々しい?! 部屋に暖かみをプラスするインテリアのコツとは?



冬の足音が近づいてくると、暖かみや温もりが恋しくなります。
そんなとき、部屋のインテリアに暖かみをプラスすることで、心も体もほっこり暖まるものです。

そこで今回は、寒い外から帰宅した時に、ホッと落ち着く暖かみのあるインテリアのコツについてご紹介していきたいと思います。
簡単に取り入れられるものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

部屋に暖かみをプラスするインテリアとは?

1.ラグマット
「冷えは足元から」という言葉があるように、足元が冷えることで実際の体感温度が低く感じてしまうため、寒い時はまず床にラグマットを敷くのがおすすめです。
毛足の長い厚みのあるラグマットなら、フローリングの冷たさが足に伝わりません。
ふんわりとした優しい触り心地が、足元を包んでくれるでしょう。

ラグマットの代わりにホットカーペットを敷けば、さらに暖かみが増します。
温度調整やダニ退治機能を使えば、気持ちよくゴロンと寝そべることもできるでしょう。

2.秋冬のファブリック
夏の間、モダンですっきりとした印象のお部屋でも、秋冬のファブリックを配置することでグッとお部屋の暖かみが増します。

大きめのブランケットが一つあれば、ひざ掛けや羽織のほか、普段のソファーにかぶせて冬用のソファーカバー代わりとしても使用できます。
また、クッションカバーをウールや毛糸製のものに変えると、寒い時期でも抱きしめたくなるアイテムに。

3.こたつ
冬支度として、こたつが真っ先に頭に浮かぶ方もいるのではないでしょうか。
部屋にあれば自然と人が集まる威力のあるこたつ。省エネでありながら、血流を促進して身体を冷えから守ってくれます。

4.暖色を取り入れる
インテリアに暖色のものを取り入れることで、視覚的に部屋が暖かく、明るく感じられる効果があります。インテリアに合わせやすいイエローやオレンジを、テーブルクロスやクッションカバーなどの小物に取り入れてみましょう。

5.照明を電球色に変える
照明を電球色に変えることでも、部屋に暖かみを演出してくれます。
天井の照明だけでなく、テーブルランプやスタンドライトなど、小さめの電球色の照明を配置することで、より暖かさを感じることができるでしょう。



寒い季節に、ホッと落ち着く暖かみのある冬のインテリアについてご紹介いたしました。
日照時間が短くなる冬の季節、エアコンの冷房を暖房に変えるだけでなく、暖かみのあるインテリアにすることで、心も体も温まります。
本格的な寒さが近づく前に、冬支度をはじめてみませんか?