意外と汚れが溜まりやすい! リモコンの掃除方法や除菌のコツとは?


意外と汚れが溜まりやすい! リモコンの掃除方法や除菌のコツとは?

リモコンは頻繁に使うものなので、気付かないうちに汚れが蓄積してしまいがちです。家族みんなが触るものだから清潔にしたいという思いがある一方で、どのようにリモコンの掃除をしたらいいかとお悩みの方も少なくないことでしょう。
そこで今回は、リモコンの汚れをキレイに掃除する方法や、雑菌を防ぐ除菌方法についてご紹介いたします。

リモコンの汚れをキレイにするための掃除方法4つ

綿棒や爪楊枝を使って掃除する

リモコンの汚れが気になるときには、綿棒や爪楊枝を使って掃除をしておきましょう。
ボタンの隙間など細かい部分に詰まったホコリやゴミは、爪楊枝で掻き出せばキレイになります。綿棒にセスキ炭酸ソーダ水をつけ、ボタンの周囲をなぞるように掃除をするのも効果的です。
リモコンに付着した手垢がなかなか落ちないときには、ハンドクリームを綿棒に少しだけつけ、汚れ部分をこすっていきましょう。汚れを落としたあとには布か新しい綿棒を使い、ハンドクリームをぬぐっておくことが大切です。

スライムでリモコン掃除をする方法

手軽にリモコン掃除をしたい方は、スライムを使う方法を試してみましょう。
近年では、掃除用スライムと呼ばれるアイテムがホームセンターや100円ショップ、ネットショップなどで手に入るようになりました。このアイテムをリモコンに押し付けてなじませ、しばらくしてからスライムを剥がすと、汚れがゴッソリと取れるのです。
掃除用スライムはパソコンのキーボード、おもちゃ類や電卓などの掃除にも使えます。

リモコンを除菌しておくことも大切!

家族が触れるリモコンは、いつでもキレイに除菌しておきたいものです。
まずは除菌スプレーや除菌ができるアルコールを用意し、布に染み込ませます。この布でリモコンを拭き上げ、皮脂汚れやホコリなどを落としていきましょう。
布で拭いただけでは汚れが落ちないような細かい部分は、綿棒などでこすり落とすとよいでしょう。
ただし、リモコンに直接アルコールスプレーを吹きかけるのはNGです。故障の原因になる可能性があるため、あくまで布にアルコールを含ませてやさしく拭き上げるようにしましょう。



リモコンを掃除する方法は意外とたくさんあるものです。
リモコンの汚れに気づいたときにサッとお手入れしておけば、いつでも快適にリモコンを触ることができます。リモコンのベタつきやホコリっぽさが気になるときには、ご紹介したような方法でキレイに掃除をしてみてくださいね。