引っ越しの入居前にやっておきたい掃除4つのポイント




引っ越しの際の掃除というと退去前の掃除を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、引っ越す際は新居の掃除も大切です。部屋の明け渡しから家具を搬入するまでに日にちがあるようなら、先に新居の掃除をしておきましょう。
ここでは“入居前に掃除をすべき理由”を解説するとともに、入居前に掃除しておきたい場所や掃除のポイントをご紹介します。

入居前の掃除が必要な理由って?

退去前ならともかく、入居前に掃除をするのはどうして? と疑問に思う方も多いかもしれません。
しかし実は、人が住んでいない部屋は案外汚れているもの。これは中古住宅、賃貸物件はもちろん、新築の場合も同様です。

中古住宅や賃貸物件の場合、元住人が退去したあとにハウスクリーニングをおこなうのが普通です。しかし、家の全箇所にハウスクリーニングをおこなうとは限りません。
また、物件の内覧などでドアや窓を開け閉めしたり、ごくわずかなすき間からホコリや砂などが入ってきたりすることも。こうした汚れをキレイにすることで、気持ちよく清潔に新生活をスタートできるのです。

さらに、掃除がてらに入居前から会ったキズや汚れをチェックすることも重要です。
キズや汚れをチェックして記録しておけば、入居前に対応してもらえるかもしれません。また、今後引っ越しをする際に責任を問われずに済みます。

これらの理由から、できる限り入居前に掃除を済ませておくことをおすすめします。

入居前に特に掃除しておきたい場所&掃除のポイントは?

掃除をする際は、事前に不動産会社や管理会社にハウスクリーニングをした箇所を確認しておきましょう。それを踏まえて、以下の「特に掃除しておくべき場所」を重点的にキレイにしていくといいですよ。

①天井、壁

天井や壁が汚れていると、お部屋が暗く見えてしまいます。ヤニなどの汚れが気になる場合は、住宅用洗剤を含ませた雑巾で拭いて掃除をしましょう。
このとき、フローリングワイパーに雑巾を装着すると高い所の掃除がグンと楽になります。
天井から始め、壁は上から下に向かって掃除していきましょう。

②床

床はホコリなどが目立ちやすく、フローリングの場合はざらざらしていることも多いです。
フローリングワイパーのドライタイプ(もしくは雑巾)で乾拭きしてから、ウエットシートか濡らして固く絞った雑巾で水拭きをします。
照明器具や棚のホコリ取りをする場合は、床を最後に掃除しましょう。何度も床掃除をする手間が省けますよ。

➂トイレ・浴室などの水回り

トイレや洗面所、浴室は基本的にハウスクリーニングが入る場合がほとんどです。それでも気になる場合は自分で掃除をしておきましょう。
トイレはトイレ掃除シートで拭き上げ、浴室は水でざっと流して乾いたタオルで水気を取りましょう。浴室のカビ防止に、カビを防ぐ“くん煙剤”を使うのもおすすめです。

④キッチン

キッチンは固く絞った清潔な布やアルコールを吹き付けたキッチンペーパーなどで水拭きします。特に作業台やコンロ周りはしっかり拭いておきましょう。
ついでにレンジフードに汚れ防止フィルターを取り付けたり、ゴムパッキンにマスキングテープを貼ったりしておくと、後々の掃除が楽になりますよ。

ピカピカの新居で暮らせるよう、しっかり掃除をしよう




床や壁は、荷物を搬入したあとに掃除をするとなるとかなり大変です。先に掃除をしておけば重い家具を動かさなくても済みますし、効率的に掃除を進められます。
もし入居日までに掃除ができない場合は、搬入前に壁や床を軽く掃除をするだけでも気持ちよく新生活を始めることができます。できる限り掃除を済ませておいて、ピカピカの新居で新しい生活をスタートさせましょう!