生活を満喫! 一人暮らしの女性が安心して暮らすには?
強盗や性犯罪、ストーカーなど、一人暮らしの女性を狙った痛ましい事件が増えています。
治安が悪くなりがちな世の中で、自分の身を守るのは自分だけです。
一人暮らしの女性が安心に暮らすコツをご紹介します。
物件さがしでは、まずココをチェック!
はじめに、物件探しのポイントをご紹介します。
家のまわりや、帰り道にこんなところはありませんか?
昼と夜で雰囲気が変わる土地もあるので、しっかりチェックしておきましょう。
- 人通りやお店が少ない
- 細いわき道
- 空き地
- 使われていない工場・倉庫・空き家
- 治安がわるい場所や、飲み屋が集中したところ
「安全に暮らす」ためのポイント
- 2階以上の部屋(3階以上がオススメ)
- ロビー・駐車場に、防犯カメラがあり、明るい
- オートロック
- テレビつきのインターホンがある
- 階段や踊り場が外から見える
- エレベータに窓がある
- 通路側に柵があり、侵入しにくい
- ゴミを荒らされないように、ゴミ置き場がある
- 泥棒が侵入できる、足場や台がない
- 洗濯機が室内に置ける
- レディースマンション
「危険度が高まる!?」避けたいポイント
- 大きな建物が立ち並び物陰が多い
- ドアチェーンがない、ドアが木製
過去の近隣トラブルや、近所の人については大家さんに聞いてみましょう。
ゴミ集積場や、掲示板もチェック。
引越し後にはココに注意! 自分でできる防犯対策
まずドアや窓から犯罪者を入れないことがポイントになります。
ドアを開けた瞬間に押し込まれ、家に侵入されることがあります。
家に入るときはまわりに人がいないか確認することが基本です。
靴を脱ぐのもカギとチェーンを閉めてからにしましょう。
<ドアまわり>
- 郵便箱にロックがないときは、カギをつけましょう
- ポストや玄関の名札には、女性名をいれない
- 玄関に、男物の靴や傘をおく
<窓まわり>
- 下着は外に干さない
- 男性の洗濯物をわざと干す
- 女性らしいカーテンにしない
- ぬいぐるみを窓際に置かない
- カーテンは厚めにして、中をなるべく見せない
- 夜は必ず窓のカギをかける
- できたら窓に補助カギをつける
女性の一人暮らしと気づかれないようにする
女性の一人暮らしと気づかれないことです。
毎日帰るルートを変えたり、買い物に立ち寄ることも有効です。
個人情報は、シュレッダーなどにかけると安心です。
宅配の受け取りは要注意
宅急便の配達のふりをされて部屋に入りこまれるということも多いです。
玄関が見える窓やテレビつきのインターホンがあると安心です。
テレビつきインターホンがないときは、宅配は配達時間を指定して配達してもらうようにしましょう。
チェーンをかけたままドアを開け、相手を確認してドアを開けるようにしましょう。
近所の人の名前をチェック
近隣の人のようなふりをして、ドアを開けさせて部屋に入り込む場合もあります。
近所の人の名前を覚えておきましょう。
防犯ベルを活用
万が一家に入り込まれたときのために、常に防犯ベルを持ち歩いたり、各部屋に置いておくと安心です。
防犯スプレーを常備するのもおすすめです。
こまめに実家や友人と連絡をとるといったことも大切です。
見知らぬ男性とは一緒にエレベーターに乗らない
見慣れない人が廊下やエレベーターに立っていたら、距離をとりましょう。
見知らぬ男性と一緒のエレベーターに乗るのは避けたほうがいいでしょう。
隣人に怖い雰囲気の人がいたときは、思いきって早めに引越すのが無難です。