単身引越しをお得にかしこくする方法
春は新生活の季節ですね。
新生活といえば就職や転勤で引越しの季節でもあります。
引越しは、荷物をまとめたり整理したりとなにかと作業が多いものです。
また、仕事をしながらの引越し作業は本当に大変ですよね。
そこで単身引越しをかしこく行う方法についてご紹介します。
■日ごろから荷物を増やさない
引越しで一番大変なのが細かな荷物をまとめることです。
荷物が多いと場所もとり、引越し代もかさみます。
一人暮らしであれば置き場所にも限りがあるので日ごろから物を増やさない生活をしましょう。
例えば、買い置きです。
洗剤や食品など、もしもの場合に備えて買い置きをする人は、買い置き分を1回分にとどめておきましょう。
そして服や趣味の漫画、雑誌などが溜まってしまうという人は1つ買ったら1つは処分するようにしてなるべく溜めないようにしましょう。
■自分で配送できるものは配送する
引越しで気になるのは引越し費用です。
もっとも安く引越しを済ませたい人は、自力で配送するのがおすすめです。
引越し費用は、距離と荷物の量によって異なるのですが、一般的に20km以内の近距離の引越しであっても4万円が相場といわれています。
しかし、自力で運ぶことでその半額の金額で引越しをすることが可能なのです。
一人暮らしの場合、大きな荷物もあまりなかったり、洗濯機や冷蔵庫も一人暮らし用の小型なタイプをつかっている人が多いです。
今は宅配便で家財を運んでくれるサービスもあり、大きな家財は配送から設置まで業者に頼むことができます。
残りの細かなものはダンボールや袋につめて車で運んだり、レンタカーを借りて運ぶのも一つの方法です。
自力で引越しをするメリットは価格以外に時間に融通がきくことです。
シーズン中は引越し業者も大忙しで、こちらの希望日時に引越しをすることが難しい場合があります。
しかし、自力で運ぶ場合には、あいた時間に引越しを行うことができるのです。
また決められたダンボールに入れる手間も省け、そのまま荷物を運ぶ手軽さもメリットの一つです。
しかし、プロではないため、物が破損したり、故障する恐れもあります。
大事なものは慎重に配送するようにしましょう。
■業者に頼む場合は見積もりサイトを利用する
最近では、ネット上に比較サイトが多くあります。
引越し業者も様々で、大手といわれるサービス重視の業者から、コスト重視の地域密着型の業者まであります。
それらを一括で比較できるサイトを利用して、条件にあった引越し業者を選ぶのもかしこく引越しをする方法の一つです。
同じ業者でも、休日より平日の方が安く引越しができたり、時間や時期によっても価格が異なります。
また交渉次第で安くなる場合もあるので、一度見積もりがてら話をしてみるのも良いかもしれません。