炊飯器レシピ3選! 秋の味覚をお手軽に楽しもう

うだるような夏が過ぎ去り、食を楽しむ味覚の秋の到来です。
 この季節は秋ならではの季節感あふれる食材も豊富! せっかくなら普段のメニューに加え、秋の食材を満喫したいものです。
 実は秋のメニューは、炊飯器を使えば簡単に調理できてしまうものがたくさんあります。
 そこで今回は、炊飯器を使ってできる秋の味覚メニュー3選を紹介します。
炊飯器を使ってできる秋の味覚メニュー
ほっこり!さつまいもごはん
【材料】お米2合分
 ・白米 2合
 ・さつまいも 中サイズ1~2本分
 ・醤油 大さじ2
 ・みりん 大さじ1.5
 ・酒 大さじ1
 ・塩 少々
 ・黒ゴマ 適量(お好みで)
【作り方】
 1.白米を洗う
 2.さつまいもは皮のまま1㎝角のサイコロ状に切り、水にさらす
  ※皮の茶色い部分は切り取っておくと仕上がりがきれいです。
 3.白米を炊飯器に入れ、2合炊き分の水を入れる
 4.炊飯器にさつまいもと調味料を加え、軽くまぜる
 5.通常の白米の設定で炊く
 6.炊き上がったらサクっと混ぜ合わせた後、茶わんに盛りお好みで黒ゴマをかける
普段の炊飯に、ほんのひと手間加えるだけで、美味しいさつまいもごはんができます。
 子どもやお年寄りでも食べやすいので、普段よりパクパク食べてくれそうです。
炊飯器で簡単!鮭としめじの炊き込みごはん
【材料】お米2合分
 ・白米 2合
 ・甘塩鮭 3切れ
 ・しめじ 1/2パック
 ・小ネギ 適量
 ・生姜  1かけ
 ・醤油 大さじ1
 ・酒 大さじ1
【作り方】
 1.白米を洗う
 2.鮭の皮と骨を取り除き、熱湯にサッとくぐらせる
 3.しめじは石突を取りほぐす
 4.生姜は千切りにする
 5.小ネギを小口切りに切る
 6.白米を炊飯器に入れ、2合炊き分の水を入れる
 7.炊飯器に鮭、しめじ、しょうが、調味料を加え、軽くまぜる
 8.通常の白米の設定で炊く
 9.炊き上がったらサクっと混ぜ合わせた後、茶わんに盛り小ネギをかける
簡単に、秋のご馳走のできあがりです。鮭の骨は、炊く前に取り除いた方が、骨を見つけやすいので、事前にとっておきましょう。
 熱湯にサッとくぐらせることで、魚の臭みが抜けて食べやすくなります。
栗ときのこを使った 秋のとろとろサムゲタン
【材料】(4人分)
 ・鶏手羽元 8本
 ・もち米 1合
 ・きのこ類(しめじ、エリンギ、しいたけ、まいたけなどお好みで)適量
 ・長ネギ 1本
 ・栗 8個
 ・クコの実 大さじ2
 ・小ネギ 適量
 ・生姜  1かけ
 ・にんにく  1かけ
 ・酒 大さじ6
 ・顆粒だし 小さじ2
 ・塩 小さじ1/2
 ・ゴマ油 適量(お好みで)
【作り方】
 1.もち米を洗い、水につけておく
 2.鶏手羽先を骨に沿って切り込みを2~3か所入れる
 3.しめじは石突を取りほぐす
 4.栗の皮をむく(熱湯に10分ほど漬けておくとむきやすい)
 5.長ネギを斜め切りにする。
 6.生姜とにんにくを薄くスライスする
 7.炊飯器に水気を切ったもち米、水600ccとゴマ油以外のすべての材料を入れ、軽くまぜる
 8.炊飯器のお粥モードで炊く(お粥モードがなければ、通常の白米の設定でもOK)
 9.炊き上がったらサクっと混ぜ合わせた後、器に盛り小ネギとゴマ油をかける
もち米を使った、とろとろのサムゲタンが簡単に出来上がります。
 きのこ類をたっぷり入れれば、秋の風味豊かなサムゲタンになります。
 サラッといただきたい場合は、炊き上がったあとにお好みの量のお湯を足してください。
 
 

どのメニューも、材料を入れたらあとは炊飯器が調理してくれるので、忙しい日でも秋の味覚を楽しめます。ぜひ、挑戦してみて下さい。
 
  
 