カイロでぽかぽか

暖炉

寒い冬に必須のカイロ。
正しい使い方で冬を乗り越えましょう♪

カイロは揉んじゃダメ

使い捨てカイロは、暖かくなるまでの間ついつい揉みたくなりますが揉みすぎは逆効果になってしまうこともあります。
貼らないタイプのスタンダードなカイロは2~3回振るだけで十分暖まります。
また、振ったり揉んだりしなくても暖かくなるようにカイロは作られています。
揉んでしまうと、均一になっているはずの中の鉄粉が偏ってしまうので、こちらも揉むのは良くありません。
冬の屋外などでカイロを早く温めたい場合は、カイロに30秒位息を吹きかけるとすぐに温かくなります。

下半身の冷えには「腎兪(じんゆ)」を温めよう!

猿の温泉

下半身の冷え、腰痛が気になる場合は、腕を両脇に付けたときのひじの高さを目安にして、背骨の中心から指2本分外側のあたりにある腎兪(じんゆ)というツボの上にカイロを貼るのがおすすめです。
また、おへその下指4本分下辺りのツボ「関元(かんげん)」にも貼ると虚弱体質を改善し病気になりにくい体へと導いてくれるそうです。
冬に限らず冷えが気になる人は、複数枚貼りがオススメ♪

気になる場所に貼ってダイエット

足湯

基礎代謝は体温が1度上がると12%アップするそうです。
そこで役立つのがカイロです。特におへその下に貼るのが効果的で、
お尻や二の腕などの気になるところに貼るのもいいみたいです。
冬の間にカイロを使ってこっそりダイエットしちゃいましょう。

カイロは二日酔いにもいいらしい!!

アルコールを分解する役割を持つ肝臓を温めると、二日酔いに効くのですが、それを使い捨てカイロで温めることで実践できるんです。
肝臓はだいたい右胸の下(ろっ骨の下、おへその横辺り)にあるので、そこに使い捨てカイロを貼り付けておけばOKです。
冬に限らず使えそうですね。

使い捨てないエコカイロ

形や色も色々とあって、金属ボタンを刺激して暖めると液体がどんどん白くなっていきますので、見た目的にも楽しそうです。
ハート型や星型などの形もありサイズも大きくても10数センチくらいですので携帯しやすいです。
また、充電式のものもあるようです。

冬になり本格的に寒くなってきましたが、冷えとは無縁で過ごすためにもカイロを効果的に使いたいものですね。