部屋が狭くても大丈夫！一人暮らしのための収納術

ワンルームの部屋は狭く、収納スペースも少なくなります。
その一方で、一人暮らしは思いの外荷物がたまるので整理整頓に困ったということはありませんか。

限られたスペースで効率良く収納するためには、普段見落としているスペースを活用したり、収納に優れた家具を選ばなければ
なりません。

今回は、一人暮らしのための収納術についてご紹介します。

テレビはテレビボードの上に設置するイメージをもつ方も多いかと思います。

テレビボードはAV機器の収納には便利ですが、その他の
生活収納にはあまり有効ではありません。

収納力の高いサイドボードやローチェストの上に設置すると、
テレビの下のスペースも有効な収納スペースになります。

ベッドはかなりスペースを使うので、その下のスペースはぜひ有効に活用しましょう。
書籍や衣類などかさばるものをボックス収納に入れ、ベッド下にしまっておくと効率良く収納
できます。

頻繁に使うものを収納すると毎回引きずりだして取り出すことが面倒なので、季節外れの洋服などあまり使う頻度が高くないものを収納するといいでしょう。

ユニットバスでない場合は、トイレ上も有効なスペースです。
トイレの上のスペースに突っ張り棒を張り、その上にトイレットペーパー置くことで床に置く物が
少なくなりトイレ空間が広くなります。

コートやジャケット等の特定のシーズンにしか着用せず、かさばる洋服は圧縮袋にいれて
コンパクトにすると、クローゼットが溢れ出る心配もなくなります。
また、お客さん用の布団がある場合も同様に圧縮袋に入れて収納するといいでしょう。

一人暮らしのバスルームは狭く、ユニットバスであればなおさらです。

狭いバスルームだとシャンプーなどのボトル類も散乱しがちになるので、シャワーヘッドラックを使って手の届く位置に収納すれば、整理整頓もできて使いやすいものになります。

狭い部屋でも、スペースを見つけてそこを有効に利用すれば部屋は広くなります。
また、最近では収納に便利な家具やグッズもたくさん売られているので、抱えている悩みに合わせて使ってみるといいでしょう。

部屋の狭さはアイデアである程度の解決できるので、ぜひ実践してみてください。
部屋が広いと、ストレスも少なく充実した生活がおくることができますよ。