トースターは不要? オーブントースターを使いこなす術とは?
トースターは、調理家電の中でも必要か不要かについて、悩むものの一つではないでしょうか。
あれば便利だけど、なくても何とかなるのでは? と考える方も多いようです。
そこで今回は、トースターの必要性について見ていきたいと思います。
トースターが必要となるケースや、パンを焼く以外でオーブントースターを使いこなす術についてもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
トースターは不要?
トースターの必要性を考える際、もっとも重要なポイントは普段からパンをトーストして、よく食べているかどうかです。
そもそもパンは食べない、食べてもトーストせずに食べるという方は、必要性を感じないでしょう。
トースターは小型のものでも場所を取ります。特に一人暮らしでキッチンのスペースに余裕がない場合、たまにしか食べないならガスコンロのグリルで焼くことで代用する方法もあります。
トースターのメリット
1.素早く焼ける
頻繁にトーストを食べる方なら、素早く焼けるトースターが断然便利です。
オーブン機能付きの電子レンジがあれば代用することもできますが、トーストにかかる時間が全く違い、トースターなら2~3分で焼けるところ、オーブンレンジでは7~8分必要です。さらに機種によっては、途中でパンを裏返す手間が必要となるものもあります。
2.焼きすぎの心配がない
トースターの代用品となるガスコンロのグリルでは、ちょうど良い焼き加減で火を止めるのが難しいものです。朝の忙しい時間なら、何度も開けて焼き加減を確認するよりも、タイマーにじて焼き終わったら自動で切れる方が、やはり利便性が高いでしょう。
3.美味しく焼ける
トースターはパン専用の調理器具です。カリっと美味しく焼けるように工夫されているので、毎日安定した美味しさを味わうことができます。
美味しさに拘る方にも、トースターがおすすめです。
オーブントースターを使いこなす術とは
トースターには、トースト専用のシンプルな物のほかに、グリル機能が付いた物があり、トースト以外の調理にも活用することができます。
オーブントースターなら、ピザやグラタン、スコーンなどのほか、餅も短時間で焼くことができます。
また、揚げ物やクロワッサン、デニッシュパンなどもオーブントースター温めることで、カラッと出来立てに近い美味しさに温めることができます。
トースターの必要性と、オーブントースターの活用法についてご紹介しました。
トーストをよく食べる人のほか、揚げ物を美味しく温め直ししたい人、ピザなどを香ばしく焼いて食べたい人なら、ぜひ活用してみてください。