【一人暮らしのお掃除】キレイを保つコツとは?

キレイを保つコツ

毎日忙しい生活の中で、お仕事から帰った後のお部屋はあなたの疲れを癒す大切な場所。

しかしお部屋が汚れていると心が癒されるどころか、逆に部屋の汚れによって大きなストレスを抱えてしまうことになるかも
しれません。

今回は一人暮らしの方でもなるべく簡単に部屋を掃除するコツやポイントなどを紹介していきます。

物を少なくする

部屋がゴチャゴチャとしてなかなか片付かない場合、その原因は何かと物が増えすぎているからかもしれません

多すぎて収納しきれないような小物や服、使っていない食器などは少しずつ減らしていくとお掃除がグッと楽になります。

また、物の「居場所」を決めてあげるのも、お掃除のコツの1つ。
「これどこに置こうかな」と悩むことはストレスになりますし、掃除に時間がかかってしまう大きな
原因のひとつです。

物をしまう場所を決めると考える必要がないため掃除も簡単になり、後々「アレが見つからない!」といったトラブルも解消することができます。

リビングだけはキレイに

リビングだけはキレイに

疲れて掃除をしたくないような場合でも、少なくともメインの部屋
だけはキレイにしておくようにする
のも部屋をキレイに保つポイントです。

なるべく床には物を置かないように心がけ、思いついた時にすぐ掃除機やモップをかけられるようにしましょう。

また、大きな掃除機だと生活スペースが圧迫されるかもしれませんので、コンパクトで小回りの利く掃除機が1人暮らしにはピッタリです。

家に掃除機がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、レンタルショップを利用すればお手頃価格で掃除機をレンタルすることができますので、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

台所はこまめにお掃除!

台所の汚れは主に「油」「水」が原因です。

特に油汚れは時間が経つほどに落ちにくくなってしまうため、なるべく油を使ったらその都度拭き取るという習慣をつけるとお掃除は楽になります。

台所の「水分」は油と同様なるべく拭き取るようにできれば完璧ですが、時間がある週末などにまとめてお手入れしてあげても良いでしょう。

その際には中性洗剤を使ってキレイにしてあげてください。
排水口は専用の洗剤を利用すると、簡単に消臭・除菌などをできるためオススメ
す。

汚れが溜まりやすく頑固な換気扇周りの油汚れはあまり放っておくと大変になるため、少なくても2ケ月に1度くらいのスパンで掃除を行っていくと良いでしょう。

換気扇にフィルターを付けたり、コンロ周りに油よけを設置するのもお掃除を楽にするポイントです。

入浴中・入浴後はお掃除のベストタイミング

入浴中・入浴後はお掃除

水アカは放置すると取り除くのが難しくなりますので、こちらも
こまめにお手入れしたいところ。

お風呂場は入浴中や入浴後にお掃除するのがコツです。

浴槽は入浴後、浴室内は体を洗う前などにササッと洗うようにすれば簡単ですし、毎日キレイで快適なバスタイムを堪能できます。
細かい部分は歯ブラシなどを利用しましょう。

ただ、体が冷えてしまってはせっかくのバスタイムも台無しですので、時間をかけずにお手入れするよう心掛けてください。

寝る前はトイレ掃除を

トイレ掃除は、寝る前トイレに入った時などに一緒にやってしまいましょう。
使い捨てのシート(そのまま流せるもの)などを利用すると、掃除の後始末も苦になりません。
トイレの水アカ・尿などのしつこい汚れには酸性の洗剤を使用するのが効果的ですが、洗浄力が強いため手や肌には付かないように注意し、よく換気しましょう。

お掃除に大切なのは、毎日少しずつでも「キレイ」を心掛けて、それを継続していくこと。
いつでも心癒されるキレイな自分のお部屋で、心も体もリラックスして過ごしてくださいね。