| ドコモのXiタブレット向けにゲームや映像配信サービスなど | 2011/09/11 |
今回紹介されたサービスは、映像配信サービス「Hulu(フールー)」「よしもとケータイバラエティ JOOKEY(ジョーキー)」、ビデオチャットなどが利用できる「Qik(クイック)ビデオ for DOCOMO」、クラウド型ゲーム「G CLOUD(ジークラウド)」、タブレット内のコンテンツをDLNA準拠のテレビでも楽しめるようにする「Twonky Beam Browser(トゥオンキー ビーム ブラウザ)」となる。
■ Hulu
「Hulu」は、9月1日に日本向けサービスが発表された、映像配信サービス。主に海外のドラマ・映画が配信される。利用料は月額1480円だが、ドコモのスマートフォン、タブレットを使うユーザー(Android 2.2以上)が2012年2月29日までに登録すると、3カ月分の利用料が無料(通常は1カ月無料)となる。本サービス専用のビューアーアプリをダウンロードして利用する。
コンテンツはストリーミング配信される。サービス自体は、Xiタブレット以外のデバイスで利用する場合と変わらず、特典が大きな違いとなる。8日の発表会では、米Hulu CEOのカイラー氏が登壇して、コンテンツの特徴、料金面などが紹介されたほか、将来的な取り組みとして、日本のテレビ番組や映画、アジアのコンテンツの配信などコンテンツの拡充に努める方針が明らかにされた。
■ 吉本の芸人が旬を斬る短時間動画
「よしもとケータイバラエティ JOOKEY」(ベルロックメディア提供)は、吉本興業の芸人による動画コンテンツが配信されるサービス。吉本芸人による動画コンテンツは数多く存在するが、本サービスでは、旬な話題をテーマにした芸人の動画が毎日10本(平日のみ)配信される。動画は90秒程度で、気軽に観賞できる。11月に正式サービス(月額315円)が開始される予定だが、それまでXiタブレットは無料で先行サービスが利用できる。
JOOKEYは、専用ビューアーアプリでストリーミング配信により楽しむ形となり、同アプリにはTwitterクライアント機能も用意され、視聴した動画を友人や知人に見せることができる。共有された動画は、たとえば先着順で○名だけ視聴可能など、一定の制限が設けられる見込み。
対応機種は、Android 2.2以降のスマートフォン、Android 3.2以降のタブレットで、一部のiモード対応機種でも利用できる。
■ Skype社提供のビデオアプリ
「Qikビデオ for DOCOMO」は、動画を題材にしたサービス。動画共有、ビデオチャット、アーカイブ/ギャラリーといった機能が楽しめる。Skype社提供のサービスだが、インスタントメッセージング/通話サービスである「Skype」とやり取りはできない。Qikのビデオチャット機能では、サービスエリア内にいると「オンライン」であることがステータスに自動反映される。
動画共有では、FacebookやTwitterに投稿できる。保存容量が最大25本、ビデオメールが受信のみで、画質がVGA(640×480ドット)サイズとなる無料サービスに加え、動画保存容量に制限がなく、ビデオメールの送受信が可能で、HD画質となるプレミアムサービス(月額4.99ドル)も用意される。Xiタブレットで、2012年3月31日までに登録すると、プレミアムサービスが1年間、無料で利用できる。
■ クラウド型ゲームサービス
「G CLOUD」は、NHN Japanが運営するサービスで、サーバー上のゲームをタブレットで遊べるというサービス。いわゆるブラウザゲームではなく、アクションゲームなどが用意される。仕組みとしては、LTEの高速・大容量・低遅延を活かし、サーバー上で処理された内容が画像として転送され、端末上で表示される。操作は、画面にタッチして行い、現時点ではUSB機器で操作できない。パソコン版のユーザーと同時にプレイできるMMORPG「ドラゴンネスト」(NHN JAPAN)、アクションゲームの「ソニックアドベンチャー」(セガ)といったコンテンツが用意される。
利用料はコンテンツによって異なる。たとえば「ドラゴンネスト」は基本プレイ無料のアイテム課金制となる。「ソニックアドベンチャー」は利用時間や日数ごとに料金プランが用意される見込みだが、具体的な価格体系は未定。2012年3月末までに登録したドコモユーザーには、先着5000名に3000円分のクーポンが提供される。
■ ネット動画をテレビで
「Twonky Beam Browser」は、インターネット上の動画をタブレットで受信し、DLNA準拠テレビに映し出して観賞できるアプリ。動画の再生停止・音量調節といった操作は、タブレット側で行い、映像はテレビで楽しむ。対応動画サイトは、YouTube、JOOKEYなどで今後拡大する予定。ドコモのタブレットユーザーが2012年3月31日までに登録すると、通常は有料となるアプリが無料で利用できる。
ドコモの2011年夏のスマートフォン向けには、同じくDLNAを活用するアプリ「Twonky Mobileスペシャル」が提供され、端末内のコンテンツをDLNA対応家電に出力して楽しめるようになっていた。一方、今回の「Twonky Beam Browser」はネット上のコンテンツのみを扱うという違いがある。
DLNA機器側は、DMR(Digital Media Renderer)に対応する必要がある。
■ タブレット向けドコモマーケット
このほか、ドコモマーケットもタブレットからアクセスした場合は、タブレット向けコンテンツになるよう、改善が図られる。
画面レイアウトが、タブレットの大画面にあわせられるほか、Android 3.1/3.2に対応したアプリの特集コーナーが設けられる。アプリ自体はAndroidマーケットで配信され、コンテンツによってキャリア課金、Google Checkoutを利用する形となる。
Android2.xの端末はスマートフォン向けドコモマーケットにアクセスすることになり、昨年発売された「GALAXY Tab」はタブレット向けではなく、スマートフォン向けサイトを利用することになる。
■ タブレット端末活用の法人向けサービス
アイディープソリューションズは、Xi対応の法人向けソリューションとして、タブレット端末を活用した「TeleOffice」を紹介していた。同サービスは、クラウド上に登録した資料などのデータを、各端末の画面で共有できるというもの。タブレット端末やスマートフォンもサポートしており、会場では「GALAXY Tab 10.1 LTE」「ARROWS Tab LTE F-01D」を利用して、資料を共有し、画面に手書きで指示を書き込む様子なども披露されていた。
引用元URL: http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110908_475002.html
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