| 性能的には、最高時速80km、航続距離100km | 2011/09/05 |
性能的には、最高時速80km、航続距離100kmだから、近距離用軽トラックとして実用性は十分だ。バッテリーは、現在のバージョンでは、前作の「シティEV」と同様、高価なリチウムイオン電池ではなく、鉛バッテリーを使っているが、中国、台湾製の安価で安定性の高いリン酸鉄系リチウムイオン電池の採用も検討している。
私は、CO2削減と地方経済活性化のため、「改造EV年産100万台」計画を提唱しているが、古川氏のユニット化技術により、その実現性が高まった。
ベンチャー発の低価格家庭用バッテリー
2010年4月に改造EV事業に参入した100ZERO(会社名は百家堂)の古谷文太社長は、東日本大震災から1月後の4月19日に、改造EV駆動用バッテリーを非常用電源として使うための追加キットを、大手メーカーやほかの改造業者に先駆けて発表した。
発表直後から問い合わせが相次いだが、中には、「クルマは要らないが、非常用電源が欲しい」というものもあった。福島第1原発の事故直後で、計画停電が実施されていた時である。そこで、改造EVで培ったノウハウを活用し、据え置き型の非常用バッテリー「あんしん電源」を開発した。
最大の特徴は、蓄電容量10kWhで85万円という圧倒的なコストパフォーマンスである。大手家電量販店が発売した非常用電源が1kWhで約80万円だから、kWhあたりの価格は約10分の1だ。ベーシックモデルでも連続出力1kWで、3kWまで拡張可能。出力は歪率3%未満の正弦波というから、高品質な交流である。
災害時に情報通信手段を確保(32型テレビ+パソコン+携帯電話5台の充電で40時間連続稼働)したり、冷暖房や厨房機器を動かしたりできるという。通常の利用はもちろん、電力の品質が高いため医療機器の電源として使用することも可能である。
「あんしん電源」の蓄電容量10kWhは、一般世帯1日分の電力使用量の80%に相当する。容量が大きいので、当面は家庭よりオフィス・店舗などがメインターゲットになる。
競合商品より大幅なコスト削減が可能な最大の理由は、高価なリチウムイオン電池を避け、鉛蓄電池を使用していることである。100Zeroでは、リチウムイオンバッテリーは軽量化の必要なEVではメリットが大きいが、据え置き型電源では必要ないと考えている。
電力供給不足の長期化が予想される中で、日本の産業を守るためには電力使用の平準化が必要で、そのためには「電気の在庫」が重要になる。
引用元URL: http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110831/108217/?P=3
[ タイトル一覧(news) ]
[ 一括表示(月別) ]
- 201111(54)
- 201110(143)
- 201109(528)
- 201108(399)
- 201107(364)
- 201106(142)
- 201105(5)
- 201104(7)
- 201103(7)
- 201102(2)
- 201101(6)
- 201012(2)
- 201009(1)
- 201008(43)
- 201007(17)
- 201006(67)
- 201005(53)
- 201004(56)
- 201003(55)
- 201002(46)
- 201001(95)
- 200912(82)
- 200911(34)
- 200910(81)
- 200909(73)
- 200908(101)
- 200907(68)
- 200906(66)
- 200905(58)
- 200904(39)
- 200903(49)
- 200902(69)
- 200901(83)
- 200812(35)
- 200811(48)
- 200810(69)
- 200809(110)
- 200808(99)
- 200807(59)
- 200806(63)
- 200805(51)
- 200804(50)
- 200803(52)
- 200802(50)
- 200801(42)
- 200712(40)
- 200711(44)
- 200710(62)
- 200709(9)
- 200708(1)
- 199801(6)











