| アップル、iPhone 5発売時には「iPhone 3GS無料化」の可能性も | 2011/06/30 |
米経済ニュース専門テレビ局のCNBCが29日に伝えたところによると、RBCキャピタルマーケッツ(RBC Capital Markets:以下、RBC)が顧客向けのレポートのなかで、アップルが今年秋に新型iPhone (「iPhone 5」)を発売するのにあわせ、もっとも旧型の機種となるiPhone 3GSを無料で提供する可能性があるとの予想を述べているという。
アップルが主に新興国市場のプリペイドユーザーに向けた廉価版iPhoneの開発を進めている可能性については、これまで何度か話題になっていたが、ハードウェアの売上に収入の大半を依存する同社で、端末の無料提供という話が出たのはおそらく今回が初めて。
RBCでは、iPhone 3GSがすでにAT&Tを通じて49ドル(AT&Tとの2年契約が条件)で販売されていることをこの予想の根拠としており、9月発表が見込まれるiPhone 5の発売時には、このiPhone 3GSが無料(2年契約)もしくは契約無しで349ドルに値下げされ、それに代わってiPhone 4が99ドル(2年契約)もしくは契約無しで499ドルで提供されることになるという。なおApple.comによれば、現在49ドルで提供されているのはメモリー8GB版で、iPhone 4についてはベライゾン向けとAT&T向けのいずれも、16GBモデルが199ドル、32GBモデルが$299ドル(それぞれ2年契約)となっている。
また、RBCはiPhone 5の価格について、現行のiPhone 4と同じく、199ドルおよび299ドル(2年契約)もしくは契約無しで599ドルおよび699ドルになるとしているという。
さらにRBCは、契約なしで349ドルという価格設定について、インドなどの新興国市場ではまだ高すぎるとしつつも、先進国のスマートフォン市場で増えつつある中間価格帯のAndroid端末には対抗できるとしているという。
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