こんな裏技があった!料理がぐーんと楽になる電子レンジの使い方

電子レンジ
転勤や、親元をはなれての一人暮らし。
料理をつくると、湯気がでて部屋が湿っぽくなったり、なにかと手間がかかります。

それでも毎日コンビニ弁当や外食と言うのも、美容にも健康にもあまりよくないかもしれません。
電子レンジを効果的に使うことで、料理はグーンと楽になります。

今回は「料理が手早く楽にできる電子レンジの活用法」をご紹介します!

※加熱時間は500Wを目安に計算しております。

【かんたん時短料理】

カリカリベーコンを簡単につくる
ベーコン
キッチンペーパーにはさんだベーコンを、2分ぐらいを目安に加熱すると手軽にカリカリになります。
加熱のし過ぎに注意。
いつもの朝のトーストも美味さがUP。

野菜をゆでる
野菜にふくまれるビタミンCは水に溶けやすいのです。
短時間で水もあまり使わないで調理できる電子レンジが便利。
ホウレン草・小松菜などは、2~3分でさっとできあがります。

point!
たまねぎ

  • 野菜は水洗いして、軽く水を切るだけで、ぬれたままの状態にします。

【料理の下ごしらえ】

  • 炒めたまねぎを作る
    カレーライスや、チャーハン、なんの料理にでもいれると、うまみの増すたまねぎ。
    血液がさらさらになるともいわれとりたい素材の一つです。
    電子レンジでチンすれば炒めたまねぎが簡単につくれます。

    レンジにつかえるお皿に入れ、ラップをします。
    みじん切りならたまねぎ半分ぐらいで1分30秒、薄切りは3分ぐらいを目安に。
    くたくたに炒めたいときは、その後フライパンでいためれば時短になります。

  • たまねぎのにがみをとる
    たまねぎの苦味をとりたいときにも、塩水につけている時間がないときには、すこしチンして水気を少し絞るとにがみも和らぎます。
  • かぼちゃがきりやすくなる
    美容にいいカロチンもたっぷりで栄養のあるカボチャ。硬くて切るのに時間がかかってしまいます。
    3-5分加熱すると皮が柔らかくなって切りやすくなります。
  • こんにゃくのアクヌキ
    豚汁や煮物に少しはいっていると美味しいこんにゃく。
    ペーパータオルにくるんで2ー3分加熱すると面倒な下湯でをしないでアクヌキができます。
  • 面倒な皮むきをから解放される
    さといもは、1分ぐらいチンすると、皮がするりとむけます。
  • 卵もレンジでチン
    卵も爪楊枝でちょんと一箇所穴をあけておくと1分30秒ぐらいで半熟になります。
    加熱のし過ぎに注意しながら、30秒ぐらいづつ加熱して好みの硬さに。
    つぶして卵サンドイッチの具にしたり、ラーメンやうどんに卵を追加したいときにも便利。

スプーン

【食材をよみがえらせる】

  • カチカチになった塩が柔らかくなる
    すぐにカチカチになる塩。
    料理を味付けするときに、なかなか塩がいれられず焦げてしまうことも。

    レンジでラップなしでチンするとカチカチになった塩が簡単にさらさらになります。
    冷まして湿気がとれてからフタを。

  • 湿気った、のりもパリっと
    レンジで10-20秒チンすると、湿気たのりもパリっとします。
    便利なレンジを活用して、忙しい毎日にもヘルシーな自炊を取り入れましょう。

    ご飯をまとめて一週間分炊いて冷凍しておいて食べるときにチンしたりと、なにかとレンジ便利ですよね。
    一人暮らし、転勤など短期間のお引越しにはレンタルも検討してみましょう。