意外と使っていない?ロフトの賢い活用・収納術

ロフトの賢い活用・収納術

一人暮らしは自分の好きなものを好きなように置くことができて快適ですが、一つ困るのが収納の
少なさ。

年々物は増えていきますが、しまう場所は増えていきません。

もし部屋にロフトがついているなら、ロフトを収納としてフル活用しましょう。

・ロフトが立てないくらいのスペースの場合

ロフトが立てないくらいのスペースの場合
一人暮らし用のマンションやアパートについているロフトは、ほとんどが立てるくらいの高さは
ありません。

広さは2畳くらいあっても、高さがないためにしまえないものもあるでしょう。

 
そういう場合は、平たいものをしまったり、背の低いカラーボックスや本棚を置いたりして、スペースを有効活用しましょう。

どこに何をしまったのか分からなくならないように、クリアケースなど中身が見えるものを使うとよりいいですね。洋服や布団などは圧縮袋に入れておくと、たくさんモノを置くことができます。

平たいものでもただ積み上げておくと下のものが取れなくなりますから、通販やホームセンターで購入できるラックなどを使うといいでしょう。

・ロフトが立てるスペースの場合

ロフトが立てるスペースの場合

もしロフトが立てるくらい高さのあるスペースなら、背の高いラックを置いて洋服をかけたり、掃除用具を立て掛けたりすることができます。

逆に布団など背の低いものを収納すると、スペースが無駄になってしまいます。
せっかく高さがあるのですから、背の高い収納ボックスなどを置いて、より多くのものをしまうようにしましょう。

ただし、背の高いものをロフトいっぱいに置いてしまうと、奥のものを撮ろうとしてもたどり着けないことがあります。

できるだけ壁際に収納ボックスを置いて、動けるスペースは確保しましょう。

・ロフトにしまうのは普段使わないもの

ロフトは梯子を使って上り下りしますから、しょっちゅう使うものをしまってしまうと逆に不便です。
夏の間に冬物をしまったり、時々見らればいい思い出の品などを収納するようにすると
いいでしょう。

また、人が家に来たときにあまり見られたくないものは、ロフトにしまっておくといいですね。
掃除道具やアウトドア用品など、部屋に置いておくとインテリアの邪魔になってしまうものは、
ロフトに収納したほうがいいでしょう。

引っ越した当初はロフトで寝よう、と考えていたのに実際は夏は暑い、冬は寒いなど寝るのには適さない場所でもあるロフト。

せっかくあるスペースなのですから、収納として有効活用しましょう。
工夫次第でロフトが立派な収納になりますよ。