タコ足状態の配線コンセント
普段から意識することは少ないと思いますが、スマートフォンを充電するときやドライヤーで髪を乾かすとき、テレビを見ているときにも“コンセント”を使用しています。
電化製品を使用するときには、ほとんどコンセントも一緒に使っているのです。
しかし、間違ったコンセントの使い方を続けていると、漏電や火災といった深刻なトラブルにつながることもあります。
問題が起こる前にコンセントの使い方をチェックして、トラブルを防ぎましょう。

 

今すぐチェック必須! コンセントの間違った使い方6つ

1.タコ足配線をしている
タコ足配線とは、コンセントのタップを使って複数の電源コードをつなぐこと。
コードやコンセントには安全に使える電気の量の制限がありますが、タコ足配線をすると規定の電気量を超えてしまうこともあります。
発熱や発火の恐れがあるため、定格電流を超えたコンセントの使用には注意しましょう。

 

2.濡れた手でコンセントを触る
掃除や洗濯、料理中、お風呂上がりなどにドライヤーを使う際、濡れた手でコンセントを扱っていませんか? 手が濡れた状態で電源プラグを抜き差しすると、感電する恐れがあります。電気器具は水に弱いものも多いので、水気のある場所では気をつけて使用しましょう。

 

3.電源コードを持ってプラグを抜いている
電源コードを引っ張ってプラグを抜き差ししているという方は要注意。電源コードを引っ張っていると配線が切れたり、プラグが壊れてしまうこともあります。
事故を防止するだけでなく家電製品を長持ちさせるためにも、必ずプラグを持って抜き差ししてください。

 

4.電源プラグの汚れを放置している
物陰などで長時間差しっぱなしの電源プラグには、ホコリや汚れが付着してしまいます。
放置したプラグ付近のホコリが湿気を吸うと、プラグから電流が流れて火花放電が起こり、ホコリに引火してプラグ部分が焼け焦げたり煙が出たりというトラブルが起きることも。コンセントは定期的に乾いた布などで拭き、汚れがたまらないようにメンテナンスしておくことが大切です。

 

5.コードを束ねたり固定したりしている
コードを針金や結束バンドなどで束ねるのは、間違った使い方です。
コードを束ねた状態でコンセントを使うと上手く放熱ができず、発熱や発火の危険があります。また、電源コードを針金やステップルなどで壁に固定しているという方も多いですが、これも漏電や発火につながる可能性があります。トラブルを避けるためにも、コードを束ねたり壁に固定するのは避けましょう。

 

6.アースを取り付けないのもNG!
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどのコンセントには、アース線が付いています。
アース線は、漏電した電気を大地に逃がして、感電や静電気障害などを防ぐという働きがあるもの。安全に暮らすためにも、きちんとアース線を取り付けておきましょう。

 

コンセント

コンセントは、家や生活の中に溶け込んでいるため、つい扱い方が雑になりがちです。
しかし、間違った使い方や雑な扱いをしていると、思わぬ事故を招く可能性があります。
安全に生活するためにも、自宅のコンセントが正しく使えているかきちんと確認してみてくださいね。