大学生必見!レンタル家電・家具で快適な学生生活を送ろう|選び方のポイントや注意点は?
春から大学生活を始める皆さん、一人暮らしをスタートするにあたり家電や家具の準備に頭を悩ませていませんか?
新生活にはワクワクがいっぱいですが、家電や家具を一気に購入するとなると初期費用が重くのしかかります。そんな時に検討してほしいのが、家電・家具のレンタルサービスです。
本記事では、レンタル家電・レンタル家具のメリットやおすすめアイテム、利用時の注意点について詳しく解説します。これから大学へ入学する学生さんは、本記事を参考にしていただき、お得に賢く大学生活を始めましょう!
レンタル家電・家具のメリット
大学生活をスタートする際に便利なレンタル家電・レンタル家具は、生活に必要な家具家電をリーズナブルに揃えられる点が最大のメリットです。また費用面以外のメリットも大きいため、ぜひ活用したいサービスのひとつとなっています。
ここでは、レンタル家電・家具のメリットについてご紹介します。
初期費用を抑えられる
一人暮らしを始めるときの大きな壁が「初期費用」です。冷蔵庫や洗濯機、ベッドなどを全て購入する場合、初期費用として数十万円が必要になることもあります。
しかしレンタルなら、月額数千円程度からの低コストで必要なアイテムを揃えることができます。
新年度に引っ越しで物入りな学生さんにとって、この費用負担の軽減は大きな魅力に感じられるでしょう。
不要になったとき処分の手間・費用を減らせる
卒業や引越しで家電や家具が不要になった場合、処分する手間や費用がかかります。
とりわけ家電リサイクル料金の対象となる家電については、処分費用もかさみがちです。
例えば小さめの冷蔵庫なら捨てるだけで3,740円が、洗濯機なら2,530円の支払いが必要です。家電リサイクルの対象外の家具家電についても、不燃ごみで捨てられない製品は粗大ゴミ料金を支払うか、フリマアプリや譲渡アプリなどで処分するための手間が生じるでしょう。
「卒業後は地元で就職するので実家に帰る」という方や、「勤務地に近い場所へ引っ越す」といった場合、こうした出費が負担になるケースがあります。
一方、レンタルなら契約を終了するだけで済むため、大型家具や家電の処分に悩まされる心配がありません。不要になった家電は業者が回収してくれるため、家電リサイクル料金を支払う必要もなく、無駄な出費も抑えられます。
メンテナンスやサポートが充実している
レンタルサービスでは、故障時の修理や交換サービスが充実している場合が多いのもメリットです。
万が一故障や不具合等のトラブルが発生しても交換、修理などの対応をしてもらえます。
忙しい学生生活の中で修理・交換を手配するのはなかなかに大変ですが、レンタル家電・家具なら安心して利用できますね。
業者によっては安価で最新モデルを使用できる
レンタルサービスによっては、最新モデルの家電を手頃な価格で利用できることもあります。
機能性やデザイン性に優れたアイテムを試せるのは大きなメリットですし、機能やデザインに優れた最新家電が家にあると、贅沢な気分で過ごせます。
美容・便利家電も手軽に試せる
レンタルサービスによっては、美髪ドライヤーや美顔スチーマー、電気ケトルやリンサークリーナーなどの小型便利家電がレンタルできる場合があります。
こうした家電は「ちょっと試してみたい」と思っても、購入に踏み切れないことが多いもの。お試しで利用して気に入ったら購入し、イマイチなら契約終了すればいいので、購入失敗による無駄遣いの予防につながります。
大学生に特におすすめのレンタル家電
はじめての大学生活では「どんな家電を揃えればいいの?」と悩みがちですよね。
ここでは生活に必要な家電から便利家電を含む、おすすめのレンタル家電をご紹介します。
冷蔵庫
大学生活に必須なのが冷蔵庫です。
大学生の一人暮らしなら、100L〜150L程度の小型冷蔵庫がおすすめです。このサイズはワンルームの限られたスペースにも設置しやすく、飲料や食材などが最低限保管できるサイズとなっており、必要最低限のサイズを選ぶことで電気代も抑えられます。
自炊をされる場合はもう少し大きめの冷蔵庫を選ぶと、まとめ買いした食材等を収納しやすくなります。
なお、冷蔵庫をレンタルする際には、部屋の広さや設置スペースを事前に確認しておきましょう。
洗濯機
学生生活では洗濯機も欠かせません。
一人暮らし向けの洗濯機は、容量4kg〜6kg程度が適しています。
レンタルする場合は設置場所の防水パンのサイズ(パンがない場合は設置スペースの床面積)も確認しておきましょう。
また、必要に応じて乾燥機能付きモデルを選ぶのも良いでしょう。
たとえばベランダのない部屋に住まわれる場合、外干しができません。乾燥機能付きの洗濯機を選んでいれば外干しができ
エアコン
借りた部屋にエアコンが備わっていない場合は、エアコンもレンタルするとよいでしょう。エアコンは購入すると高価なため、レンタルを利用することでかなりコストを抑えられます。
エアコンのレンタルでは取り付け工事が必要な場合がありますが、業者が設置から取り外しまで対応してくれるサービスを選ぶと安心です。
また、電気代を抑えたいなら省エネタイプを検討してみるとよいでしょう。
電子レンジ
学生生活では電子レンジも必須といってよい家電です。普段自炊をしない方も、電子レンジがあればコンビニ弁当を熱々の状態で食べられますし、飲み物も温められます。
調理の幅を広げたいならオーブンレンジ、シンプルな加熱機能で十分なら電子レンジを選びましょう。レンタルなら、用途に応じたモデルを気軽に試すことができます。
掃除機
部屋の清潔を保つうえでは掃除機も欠かせません。
フローリングであればクイックルワイパー等のフロアワイパーで代用も可能ですが、細かなホコリや髪の毛を取り去るのはなかなか難しいものです。掃除機なら細かなゴミもしっかり吸い込めますし、布団やベッドの掃除にも使えるため、より清潔をキープしやすくなります。
なお、掃除機にはさまざまな形状がありますが、狭い部屋ではスティック型掃除機が便利です。
軽量で収納も簡単なため、部屋のスペースを有効活用できます。
電気ケトル
一人暮らしで盲点になりやすいのが電気ケトルです。電気ケトルがあると鍋よりも早く手軽にお湯を沸かすことができます。
カップ麺・カップ焼きそばを食べる時やスープを飲む時、コーヒーを淹れる時はもちろん、沸かしたお湯をキッチンの掃除に使えば、洗剤いらずでスッキリきれいに油汚れを落とせます。
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大学生に特におすすめのレンタル家具
大学生活では家具も必要になります。家具も家電と同様に、レンタルを活用することでコストを抑えながら必要なものを揃えることができます。
ベッド
忙しい大学生は、布団よりもベッドがおすすめです。布団の場合は上げ下ろしをしないとカビの心配がありますが、ベッドならそのリスクが少なくなります。
一日の疲れを癒すベッドは、フレームだけでなくマットレス選びも重要です。硬さや寝心地を重視して自分に合ったものを選びましょう。
デスク・チェア
勉強や作業に適した環境を整えるには、デスクとチェアが欠かせません。
特に長時間座る場合、体に合った高さやクッション性があるものを選びましょう。
デスクに関しては天板面積が狭すぎると作業がしにくいので、なるべく広めがおすすめです。 収納家具
限られたスペースを有効活用するためには、レンタルの収納家具を活用しましょう。高さや奥行きを考慮し、部屋に合ったものを選ぶとスッキリ整理できます。
限られたスペースを有効活用するためには、レンタルの収納家具を活用しましょう。高さや奥行きを考慮し、部屋に合ったものを選ぶとスッキリ整理できます。
部屋に備え付けのクローゼットがない場合は、後置き型のクローゼットやチェストを活用するとよいでしょう。
ソファ・テーブル
リビングスペースにソファやテーブルを配置すると、友人を招待する際にも便利です。
この二つは処分に困りがちな家具ですが、レンタルなら不要になったときでも簡単に返却できます。
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家具家電レンタル時の注意点とトラブル防止
家具家電レンタルはコストを抑えられて大変便利ですが、利用時には注意点もあります。
契約期間を確認する
レンタル契約の場合、利用期間によって料金が変動します。短期間の利用では割高になる場合があるため、契約期間と料金をしっかり確認したうえで契約をするようにしましょう。
例えば、1ヶ月だけ利用する場合は1日あたりの料金が高めに設定されることが一般的です。一方で、3ヶ月や半年といったプランでは、1ヶ月あたりの料金が抑えられる場合が多くみられます。
長期的な利用予定がある場合、長期間契約することで節約につながります。
保証内容を確認する
レンタル家電・家具を利用する場合は、故障や破損が発生した際の保証内容を事前に確認することが重要です。
多くのレンタル業者では自然故障に関する基本保証が含まれていますが、保証内容はサービスごとに異なります。心配な方は、追加料金で拡張保証を利用するのも一つの手です。
傷や故障時の対応を確認する
レンタル家電・家具を利用する際は、万が一傷や故障が発生した場合の業者の対応を事前に確認しておくと安心です。
業者によっては交換対応が無料で行われる場合もあれば、修理費用が必要な場合もあります。また修理の場合、業者が修理依頼をしてくれるのか、ユーザー側が直接メーカーに依頼をするのかといった点も要確認です。
解約時の条件を把握しておく
レンタル家電・家具を利用する際は、解約時の条件や違約金についてもチェックしましょう。
たとえば最低契約期間を満たしていない場合、中途解約すると違約金が発生することがあります。
また、返却時に商品の状態が悪い場合、追加費用が請求されるケースもあります。
解約条件を把握することで、余計な出費を避けることができるでしょう。
支払方法と金額を確認
レンタル家電・家具を利用する際は、料金プランだけでなく支払方法も確認しましょう。
クレジットカード払いが必須の業者や、口座振替が可能な業者など、支払方法の選択肢はさまざまです。事前に自分の支払い方法が対応しているかを確認し、支払い遅延によるペナルティを避けましょう。
レンタル家電・家具の賢い選び方とコスト比較
レンタル家電・家具サービスそのものや製品を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
購入とレンタルのコスト比較
レンタル家電・家具を利用する際は、「購入するより安くなるか?」という視点でコストを比較することをおすすめします。
レンタルは、購入時に必要な高額な初期費用を抑えられるという大きなメリットがあります。
一方、レンタルは長期間使用すると月額料金が累積し、最終的に購入より高額になるというデメリットもあります。
短期間の利用ならレンタル、長期間なら購入のほうがお得になる場合があります。家電・家具の種類にもよりますが、2年以上使用する予定がある場合は、購入を検討する価値があると考えて良いでしょう。
契約期間による料金の違い
レンタル家電・家具は、レンタル期間が長いほど1ヶ月あたりの料金が安くなるケースが多いです。長期間使う予定がある場合は、長期契約を選ぶと良いでしょう。
たとえば1カ月プランでは月額5,000円だったものが、6カ月プランでは月額4,000円になるとすれば、半年で6,000円の節約になります。
【参考:レンタル家具家電「あるる」5/12基本家電セットの料金比較表】
2年契約 84,458円 / ひと月あたり3,519円
1年契約 60,258円 / ひと月あたり5,021円
半年契約 50,578円 / ひと月あたり8,429円
3カ月契約 42,108円 / ひと月あたり14,036円
1カ月契約 36,058円
※すべて一括払いの場合。小数点以下切り捨て
あらかじめ利用期間を想定した上でまとめて契約することで、総コストの大きな節約につながります。
お得なパックプランの活用法
複数の家具や家電をレンタルするなら、セットになったパックプランが便利です。単品でそれぞれ借りるよりも割安で借りられるため、学生さんにも人気があります。
パックプランにはあらかじめ家具家電が指定されているものと、自分に合った組み合わせを選べるプランがあります。
多くの業者で見かけるのは、冷蔵庫と洗濯機のセットプランや、家電と家具を組み合わせた「一人暮らしセット」です。一方、内容固定のセットプランには、使わない家具家電が含まれていることがあります。
後者の選べるセットプランなら、自身が必要な家具家電のみをチョイスでき、無駄がありません。
1日約120円!お得な基本家電5点セット|格安家電・家具レンタルのあるる
家具家電レンタルでよくある質問(FAQ)
Q1.レンタル品を汚した場合はどうなりますか?
多くの業者ではクリーニング費用が発生します。契約時に確認しましょう。
Q2.どのくらいの期間からレンタルできますか?
1ヶ月から利用できる業者が多いですが、条件は業者によります。
Q3.レンタル品を購入することはできますか?
一部の業者ではレンタル品の買い取りオプションが用意されています。
Q4.配送料は別途かかりますか?
配送料が別途必要な場合があります。業者の料金体系を確認してください。
Q5.レンタルの申し込みはどのように行いますか?
オンラインで簡単に申し込みができます。業者のウェブサイトをチェックしてください。
まとめ
学生生活の短期間だけ家具家電を使いたい場合、レンタルを利用することで初期費用を抑えつつ快適なスタートが踏み出せます。
レンタルなら卒業して実家に帰る際の処分にも困りませんし、就職先に近い場所へ引っ越しをする際はそのまま継続して利用するか返却するかを選べて大変便利です。
本記事を参考に賢くサービスを選び、充実した一人暮らしを楽しみましょう!
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