コートやニットに防虫剤の臭いがついた! スッキリ落とす方法とは?

「寒い時期になってコートやニットなどの冬物を出したら嫌な臭いがついていた」という経験はありませんか?
押入れやクローゼットにしまい込んでいた冬服には、防虫剤の臭いが染み込んでしまうことがあります。

特に、コートやジャケットは気軽に洗えないものですし、臭いがついてしまうのは困りますよね。
そこで今回は、冬服についた防虫剤の臭いの消し方について紹介します。

洗濯をして防虫剤の臭いを取る

洗濯のできる衣類ならば、酸素系漂白剤を使って洗濯すれば防虫剤の臭いが取れやすくなります。

まずはぬるま湯に洗濯洗剤と酸素系漂白剤を溶かし、防虫剤の臭いがついた衣類を30分程度つけ置きしましょう。
あとは普通に洗濯するだけで、臭いがスッキリと落ちますよ。
洗剤を使って臭い取りをするときには必ず洗濯表示を確かめ、洗濯不可の衣類は洗わないよう気をつけましょう。

陰干しで防虫剤の臭いを取る

衣服についた防虫剤の臭いは、防虫剤に含まれるナフタレンやしょうのう、パラジクロルベンゼンといった成分によるものです。
こういった成分は揮発性なので、風を当てれば臭いが取れやすくなります。

臭いのついた冬服をハンガーに吊って風通しの良い日陰に3日程度吊るしておくだけでOKです。
このとき、日の当たる場所に干すと衣服の日焼けや変色が起きる可能性があるので、必ず日の当たらない場所に干しましょう。

スチームで防虫剤の臭いを取る

防虫剤の臭いがついた衣服をハンガーに吊り、スチームアイロンの蒸気を吹きかけるのも防虫剤の消臭に効果的です。
アイロンを衣類に直接当てないよう気をつけ、3センチ程度離した状態でスチームを当てましょう。

こうすることで繊維の中に入り込んだ臭いが浮き上がりやすくなります。
スチームアイロンが用意できない場合、衣類をバスルームに干すのも有効な手段です。
お風呂上がりの湯気が充満したバスルームに衣類を吊っておくだけなので簡単ですよ。
一晩干しておけば、防虫剤の臭いが軽減しているでしょう。

風を当てて防虫剤の臭いを取る

「冬服をすぐにでも着たい」「数日間も干している時間がない」という方もいると思います。

こういった方は、臭いのついた衣服を吊って扇風機で風を送るとよいでしょう。
できるだけ衣服に広く扇風機の風が当たるようにするのがポイントです。

また、ドライヤーの風を冬服に当てて防虫剤の臭いを取るという方法もあります。
ドライヤーを冷風モードにして衣類全体にしばらく当てるだけで、臭いを効率的に取ることができますよ。
ドライヤーで温風を長時間当てると衣服が傷んでしまうおそれがあるので、臭いを取るときには冷風を当てるのがおすすめです。

 
風を当てて防虫剤の臭いを取る
 

いかがでしたか? 
冬服に染み込んでしまった防虫剤の臭いを取る方法はいろいろあります。
防虫剤の臭いは風に当てたりスチームを使ったりすれば落とせるので、ぜひ試してみてくださいね。
家庭で衣服の臭い取りをするのが面倒という方はクリーニングに出すのもおすすめですよ。