一人暮らしでも上手に野菜が摂れる方法

料理
一人暮らしをしていると、自炊するのが面倒で外食で済ませてしまったり、お惣菜を買ってきてしまったりと食事をおろそかにしてしまいがち。

外食やお惣菜ばかり食べているとどうしても野菜が不足してしまいますよね。
成人が一日に摂取したい野菜は350gですが、意識して食べないとなかなか達成できません。
野菜が不足すると肌荒れや便秘、メタボ、免疫力の低下など美容・健康の両方に悪影響が出てきます。

そこで今回は、一人暮らしでも簡単にバランスよく野菜を摂る方法をいくつかご紹介します。

朝コップ一杯のスムージーを飲もう

スムージー

野菜を摂りたいけど料理は苦手、自炊する時間がないという人は、朝コップ一杯のスムージーを飲みましょう。

小松菜やホウレンソウ、チンゲン菜などの葉野菜をメインに、アボカドやトマト、生姜、セロリ、きゅうりなどを好みでブレンドします。
もちろんバナナやリンゴなどのフルーツを入れてもOK。
一人用のブレンダーやジューサーはスーパーや雑貨屋でも買えますし、ブレンダー自体がコップになっていてそのまま飲めるものもありますので洗い物も少なくて便利です。

野菜をお皿に並べてレンジでチン!

料理をしようと思うと億劫になりますが、買ってきた野菜をレンジでチンしてドレッシングや塩、マヨネーズをかけて食べるだけでも十分美味しいのでおすすめ。
市販のバーニャカウダーソースなどを常備しておくのもいいですね。

パプリカやキャベツはすぐに温まりますし、じゃがいもだってレンジでチンすればあっという間にホクホクになります。

一人鍋は野菜も肉も一緒に摂れて満足できる

一人鍋
野菜をたくさん食べるのはなかなか大変ですが、鍋で煮込んでしまえば簡単に野菜をたっぷり摂ることができます。

鍋の定番の白菜やネギ、大根はもちろんですが、レタスやトマトなども鍋にして食べると美味しいです。
食物繊維が豊富なキノコ類も一緒に食べるとよりいいでしょう。

味を変えれば毎日でも食べられますし、野菜と一緒に肉や野菜も入れれば満足感も
感じられますね。

野菜スープやみそ汁を作り置きしておこう

平日に料理する時間がなければ、週末に野菜たっぷりのスープやみそ汁を作り置きしておきましょう。

スープはトマトやブロッコリーなどの好きな野菜と豆類、ソーセージなど具だくさんにして冷凍しておきます。

みそ汁は製氷機にだしと味噌、小松菜などの野菜を入れて冷凍しておいて、食べるときに熱湯をかけるだけでOK。
簡単で栄養たっぷり、満腹感も得られます。

サプリメントや市販の野菜ジュースでも栄養分は摂れますが、やはりそのままの野菜を食べるのが一番。
手間のかからない方法を見つけてしっかり野菜を摂るようにすると、すぐに身体に変化を感じることができますよ。