賃貸物件の下見
転職や進学、さまざまな転機によって賃貸物件への引越しを考えるとき、部屋の下見をせずに借りるという人はあまりいませんよね?

下見をする際は、賃料や部屋の間取り、アクセスといった要素以外にも、見逃せないポイントがあります。

今回は、賃貸物件の下見の際に注目すべき4つのポイントをご紹介します。

「玄関」はその家の顔

物件の下見に訪れた際、玄関は最初に通過する部分です。
その先の居住空間へと意識が向かってしまいがちですが、玄関は建物の顔とも言うべき場所。
防犯の観点からも要チェックな場所です。

ピッキングなどの侵入に対応しているかどうかなどをしっかり確認しましょう。
ドアスコープがついているかどうか、ついている場合は外の様子がはっきり分かるかどうか、インターフォンやモニターが付いている場合は音の聞こえ方や外部の見え方を確認しておくといいですよ。

また、玄関まわりに靴や傘を収納できる充分なスペースがあるかどうかを確認しておけば、来客などで後々困ることもないでしょう。

トラブルの起きがちな「水回り」

トラブルの起きがちな「水回り」
住み始めてから「トイレの水が流れにくい」「シャワーの勢いが弱すぎる」などの問題が浮かび上がることがあります。
あらかじめ、チェックしておきましょう。
キッチンも、水はけの悪さや掃除のしづらさなど、いざ住み始めてから使い勝手の悪さに気づくものです。

また、パッと見は問題がなさそうでも壁や床に触ってみるとジメっとしていたり、収納の中がカビ臭かったりすることもあります。
カビは見た目が悪いだけでなく、皮膚や呼吸器などへの健康被害を及ぼすこともあります。水回りの壁や収納の中は必ずチェックしましょう。

「ベランダ」は洗濯物を干すだけの場所じゃない?

部屋の外にあるだけに、つい見落としてしまいがちな場所がベランダです。
ベランダというと、洗濯物を干す際の日当たりばかり気にしてしまいがち。

しかし、ベランダから簡単に侵入されるようなつくりになっていないか、防犯も意識してチェックすることをオススメします。
また、地域によっては景観上の問題からベランダに布団を干すことが禁じられている場合もあります。
こちらも、事前に確認しておきましょう。

「寸法」は大丈夫?

意外とチェックを忘れてしまうのが、家具や家電が所定の位置におさまりきるかどうかです。
下見の際には必ずメジャーなどの寸法を計測できるものを持参しましょう。

入居してから、いざ押入れ用の収納ケースやラックを所定の位置にしまおうとしたら、サイズが大きすぎて入らなかったという場合もあります。

また、家具と同じようにカーテンやブラインドも窓の大きさによっては取り付けられない場合があります。
目測だけに頼らずに、実際に測ることが大切です。

住処を選ぶときには、やはり自分の目で見て考えるステップが必要です。
今回ご紹介したポイントも参考にしつつ、自分にあったお部屋を探してみてください。