一人暮らしの部屋に癒しを!簡単に育てられる観葉植物

観葉植物
一人暮らしの家には、仕事の愚痴を聞いてくれる人も、今日あった何気ないことを話せる人もいません。

寂しいと思うこともあるでしょう。
そんなときに家に観葉植物があるととても癒されます。

観葉植物は人にどんな影響を与えてくれるのでしょうか。

部屋の空気がクリーンに!

まず、観葉植物は室内環境を改善してくれます。

どんなに丁寧に掃除をしていても、湿気の多い日本にある住宅ではカビや細菌が発生しやすいもの。

シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが原因でくしゃみや咳が出てしまう人もいるでしょう。
そういった有害物質を取り除くために空気清浄機を使っている人も多いと思います。

なんと、観葉植物は空気清浄機でも取り除けない有害物質まで取り除いてくれるのです。
清潔な部屋に住むということは、健康のためにとても大事なことですよね。

疲れた心と体が癒される

リラックス
それから、グリーンは目に優しい色です。

観葉植物をぼんやり眺めていると、パソコンやスマホで酷使した目の疲れを回復させることができます。

また、緊張感を和らげる効果もあるのだとか。
保温・加湿作用もあるので、冬の寒さや空気の乾燥を改善してくれます。

また、最近は電化製品がとても発達していますが、電化製品から出るプラスイオンが原因でキレやすい人が増えると言われています。

原因は分からないけどなんだかイライラするという人は、もしかしたらプラスイオンのせいかもしれません。
そのプラスイオンを除去するのが植物から発生するマイナスイオンです。

観葉植物を置くと、イライラがやわらぎ、肌や髪も潤ってくるのだそうです。

一人暮らしにはこんな観葉植物がおすすめ!

日本の寒さにも耐えられる丈夫な観葉植物
一人暮らしの人におすすめの観葉植物は、強くて育てやすいものです。

家を空けることが多いと思いますので、日光や電気の光が少なくても育つ耐陰性があることは特に重要。

 
例えば、耐陰性が強いモンステラやオリヅルラン、フィロデンドロン、シュガーバインなどは一人暮らしの方でも育てやすいでしょう。

また、本来観葉植物は暖かい地域の植物ですので寒さには弱いのですが、日本の寒さにも耐えられる丈夫なものもあります。
オーガスタやサンセベリア、ドラセナなどは寒さに強いので北国の人にもおすすめです。

インテリアとしておしゃれな観葉植物を選ぶのもいいですが、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶと長く育てられますよ。
グリーンのある暮らしを楽しんでくださいね。