インテリアにはビビットな「ビタミンカラー」がオススメ!

インテリアにはビビットな「ビタミンカラー」がオススメ!
お部屋のインテリアをベージュやホワイトなどで統一して、落ち着ける空間を演出している方も多いでしょう。しかし、意外にも仕事で疲れて帰ってきたときに落ち着けるのは、ビビットなビタミンカラーのある空間です。
明るいビタミンカラーは一見落ち着きがなく、かえって気疲れしてしまうように感じますが、本当に癒しをもたらしてくれるのでしょうか。
今回は、部屋のインテリアにビビットカラーがオススメな理由をご紹介いたします。

ビビットなビタミンカラーってどんな色?

レモンの黄色やイチゴの赤、柑橘系のオレンジやグリーンなどのハッキリした色がビビットカラーといわれています。
その中でも、ビタミンCなどを多く含む果物に多い色は「ビタミンカラー」と呼ばれることがあります。見ているだけで元気になり、気持ちも明るくなるような色というところが特徴的です。ビタミンカラーには食欲増進や集中力が高まるなど、さまざまな効果を期待することができます。

「赤」はエネルギーの色

ビタミンカラーを見ると、元気になることがあると思います。
赤や橙は、エネルギーというイメージ通り、生命力の強さを感じさせる色です。赤い下着をつけると元気になるといいますが、実際に血流が良くなったり、生命力に溢れたりという効果が期待できます。しかし、赤のインテリアを多くすると刺激が強すぎて疲れてしまうこともあるため、小物などで取り入れてみるくらいが丁度良いでしょう。
また、赤には緑が補色の色といわれています。インテリアに赤を取り入れた場合には緑もアクセントとして入れてみましょう。

「黄」は集中力を高める色

黄色といえば太陽の色というイメージがあるように、明るく活発な色の代表です。
寝室のカーテンに使うと目覚めよい朝を迎えられます。
また、黄色は集中力が高まる色ともいわれているので、自宅で仕事をしたいときにもオススメです。ただし、注意色でもある黄色を部屋に多く置いてしてしまうと、目がチカチカして疲れてしまうこともあります。そのため、黄色のインテリアを取り入れる際にも緑を組み合わせて、バランスを取ることがポイントです。

気分に合わせてお花や果物を取り入れて

体調や気分に合わせてインテリアのカラーチェンジをすることは気分転換やリフレッシュのために効果的ですが、毎回のようにインテリアを購入するのは金銭的にも難しいですよね。
そんなときには、花や果物を飾って部屋にビタミンカラーを取り入れるのがオススメです。
旬の花や果物はその時々の季節感を感じさせてくれるので、部屋をオシャレに見せてくれます。部屋をキレイに飾ることで、日常生活にハリが出て自然と癒しの効果を得ることができるでしょう。

インテリアにはビビットな「ビタミンカラー」がオススメ!

生活の基盤ともなる部屋の中に上手にビタミンカラーを取り入れれば、ストレス解消ややる気アップなど、嬉しい効果がたくさん!
模様替えや引っ越しの際には、ぜひビタミンカラーのインテリアを取り入れてみてくださいね。